こんにちは。タイ担当の平松です。

 

5月18日(月)、 タイ最大手TVダイレクト社の代表、Songpol Shanmatkit氏の来日講演、「タイ最大手TVダイレクト社長の講演 ~参入課題と成功事例~」が行われました。

 

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月曜日の日中にもかかわらず会場には約80名の方々が参加され、日本におけるタイ進出への意欲を改めて感じました。また内容としても、タイの最大手TV通販会社の視点から見る現地の市場、具体的な事例など、生の情報を直接聞ける貴重な機会となりました。

 

こちらのレポートでは当日の様子を少しだけ、ご紹介したいと思います!

 

 

タイ最大手TV通販会社、TVダイレクト社 CEOの来日講演!

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今回こちらのセミナーのためにタイから来日されたのが、タイの最大手TV通販会社、TVダイレクト社のCEOを務めるSongpol Shanmatkit氏。

 

第1部では「タイのテレビ通販事情〜日本+タイ! 日本商品を現地で販売する秘訣〜」と題して、Shanmatkit氏よりお話をいただきました。

 

序盤はタイの人口構成や通信事情など、国としての概要を改めて紹介。現在はタイでも日本と同様に高齢化社会が進みつつあると言い、「日本で高齢化社会向けに成功している事業は、それをタイ向けにも成功させることができるはず」というコメントもありました。

 

テレビ事情については、現在は地上波が24局、サテライトが153局、そしてその他に400局を超えるケーブルテレビがあり、インフォマーシャルに適した環境とのこと。以前こちらの記事でもご紹介しましたが、タイでは昨年まで6局だった地上波が、2014年の5月に一気に24局に増やされるなど、まさに変化の時期を迎えているところだといいます。

 

 

2015年は、マルチスクリーン。DMの実物や写真を交えながら実践的な解説

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続いてTVダイレクト社の会社紹介へ。1999年の創業から16年、当初はTVショッピングのみの事業展開から、現在ではダイレクトマーケティング全般へと変化し、成長を遂げてきた背景について解説します。

 

2015年にはさらなる変化として「マルチスクリーン」のキーワードが。マルチスクリーンとは、テレビやPC、スマートフォンやタブレット、小売店でのモニターなどのあらゆるスクリーンを指します。つまり「ダイレクトショッピング」「リテールショッピング」「オンラインショッピング」の連動を図るモデルへと注力し始めているのだそう。

 

ダイレクトショッピングの手法紹介の際には、工夫を凝らしたDMの実物が参加者席でも回覧され、日本とはまた異なるインパクトのあるクリエイティブの事例を間近に確認することができました。

 

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また、タイでは「商品を購入する前に実物を見てみたいという人がとても多い」こともあり、小売が非常に強いのが特徴。こちらも数々の具体的な店頭の事例写真を交えながら、小売店での施策が紹介されました。

 

その後もケーススタディとして、特定の商材を例に上げながらの実践的な解説が続きます。「タイ国内ではマッサージに関するものは医療機器」「〜する商材には工場の審査を受ける必要がある」など、それぞれの特性に関するエピソードも含めた事例紹介が続々と行われました。

 

最後にこれらの事例から、日本からタイに進出する際に知っておくべき点を総括。「タイ国民はプロモーション中毒である」「タイの規制にはグレーゾーンがある」「化粧品やサプリメントの成分について」など、Shanmatkit氏による解説で締めくくられました。

 

 

 

TVダイレクト社の販売チャネル活かし、タイ進出への一歩を

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第2部では、トライステージのタイ担当マネージャー、増田昌浩がタイ進出へのステップについて解説。

 

「タイのTV通販市場は近年の約5年間で2倍に、EC市場は5年間で約3倍になっている」というデータも引用しつつ、市場として成長の期待できるタイ進出に向けて、具体的なステップを解説していきます。

 

たとえば化粧品やサプリメントの販売にはまず、販売準備としてFDA認可の取得が必要ですが、これには商材ごとに数カ月〜1年ほどの年月がかかり、煩雑さも伴います。また無事認可を取得した後も、現地での販売に向けてマーケティング調査やプロモーション活動の手配、そして商品の配送や代金回収まで、数々のステップが待ち構えています。

 

そこでトライステージでは「輸出手続き〜現地オペレーション支援」をワンストップでサポートする体制を整えています。さらに、提携先であるTVダイレクト社の多様な販売チャネル(インフォマ、カタログ・DM、リテール、EC、アウトバンズ)を活用できるため、現地で有効な販売戦略を支援することができるのです。

 

セミナー終了後、講師と直接話せる時間が設けられ、参加された方々は熱心にお話されていました。

 

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セミナーレポートは以上です。

 

さて、メディア環境も変動し、通販市場も成長を続けるタイ。強力な現地パートナーとのタッグをもとに、進出の第一歩を踏み出すならば今が機かもしれません…!

 

「輸出手続き〜現地オペレーション支援」のワンストップサポートについて、お問い合わせはこちらからお待ちしています。

 

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