こんにちは。マレーシア担当の浮ヶ谷です。

 

先日マレーシアに出張に行ってきまして、現地のお店や百貨店などをいろいろと回ってみました。今日はそのときの現地調査から、日本とはちょっと違う?マレーシアのAEON(イオン)事情について、リポートしてみたいと思います。

 

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※商標保護のため、一部画像に加工を施しております。

 

 

2つの店舗形態、AEONとAEON BIGの違いとは…?

 

総合スーパー事業を中心に、日本国内でも成長を続けるAEON。マレーシアでも事業を展開している同社ですが、実は、その店舗形態は2つにわかれています。

 

ひとつは、「AEON」、もうひとつが、「AEON BIG」です。この2つ、いったい何が違うのでしょうか・・・?店内の様子を、見比べてみましょう。

 

まずこちらが、「AEON BIG」。

 

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こちらは、私たち日本人のイメージに近い、総合スーパーの雰囲気ですね。

 

そして次に、「AEON」の様子。

 

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こちらは先ほどとは異なり、スーパーやドラッグストアというよりは、デパートや百貨店における化粧品売り場のような印象です。

 

雰囲気の違い、感じとっていただけたでしょうか…?

 

 

 

AEONの競合はスーパーではなく百貨店?

 

日本人にとっての”AEON“のイメージは、衣食住の日用品が何でもそろう、いわゆる総合スーパーマーケットよりのもの。これはマレーシアでは「AEON BIG」の方にあたります。

 

一方、マレーシアにおける「AEON」は、ご覧のように、デパートや百貨店に近いポジションをとっているようです。

 

実際、現地のマレーシア人数名にヒアリングをしたところ、マレーシアローカルの人々にとっては、伊勢丹などの百貨店と同じポジションとして捉えられているということでした。

 

ところ変われば、店舗のポジショニングも変わることがありますね。商品の“売れる”卸先や流通経路を検討する上で、名前だけで判断することなく、現地調査は入念にしたいものです。

 

次回は、こちらのAEON BIGの中で出会ったいかにも“マレーシアらしい”とあるコーナーについてご紹介したいと思います。

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