こんにちは。トライマーケット編集部の樋口です。

 

この度、トライステージは、アメリカのWebメディア「THE WORLD FOLIO」に、積極的にグローバルビジネスを展開する企業として取り上げられました。
「THE WORLD FOLIO」は、国際的なビジネス展開を実現する企業のリーダーに、そのビジネス展開や企業の成り立ち・経営のマインドなどを取材・記事公開しているメディアで、毎年世界50カ国・約3000人のビジネスリーダーが紹介されています。

 

去る4月におこなわれた取材では、弊社取締役社長執行役員の妹尾がお話させていただきました。取材ではさまざまな質疑応答が飛び交いましたが、終始和やかなムードで進みました。

 

弊社取締役社長執行役員の妹尾

 

記事では、トライステージの創設からの取り組みや、近年特に注力しているアジアを中心とした海外展開に関して触れられています。

 
「THE WORLD FOLIO」掲載記事
“We do not have any competitors in this business”

 
今回は、記事の一部を抜粋してお届けします。(英文は記事原文のまま)
(以下公開記事より抜粋)

 

Q1.
Tri-Stage really embodies the global push that Abenomics aspires to instill in Japan. Your company has expanded very quickly in the last 10 years to Malaysia, Vietnam, Taiwan, Singapore, and most recently Indonesia. What are your further priorities for expansion?

 
トライステージはアベノミクスが日本で浸透させつつある、企業の世界的進出をまさに体現していますね。この10年で、マレーシア、ベトナム、台湾、シンガポール、インドネシアへと急速に進出拡大していますが、次の進出先はどこでしょうか。
 
A1.
I would say America. There are many US products coming into Japan and Asian countries, but we would like to take the best products from Japan and send them to other markets. We also want to take products from the US and bring them to Asian countries.

 
アメリカです。日本やアジア諸国ではたくさんのアメリカの商品が流通していますが、日本の優れた商品をアメリカで流通させたいと考えています。同様に、アメリカの商品をアジア諸国で流通させたいと考えています。
 

取材風景

 

Q2.
You really are an ambassador for Japan because you are bringing Japanese products made with Japanese quality to the world. What are the biggest challenges you’re facing?

 
トライステージは、世界に日本の優れた商品を流通させる日本のアンバサダー(親善大使)のような存在ですね。日本商品の流通を進めていく上で、トライステージの現在の一番大きな課題は何でしょうか。
 
A2.
Speaking of Asian countries, when we first began we planned to take our Japanese TV-shopping business model overseas. As we started looking at what was happening in each country in Asia, we realized that they are big importers. They do not really have manufacturers in their country, and we could not identify clients that we could target as customers.
We decided to change our direction 180 degrees. We would take products from Japan and sell them in Asian countries. The problem we faced was that each of the countries was different: different medias, religions, cultures, and languages. This made it difficult to use the same business model in each country. The only thing they had in common was that they bought products. We have multiple channels of communication, such as TV, retail stores, newspapers, and magazines. Our aim is to sell good Japanese products through this multi-channel marketing media. We target our products to each country. What might not sell in one country might sell in another. We make sure that what we bring to a country will sell.

 
私たちがアジア市場に初めて進出した当初、まずは日本のテレビ通販のビジネスモデルで展開を考えました。しかし、アジアの国々をよく調べてみると、アジアは輸入取引の大きな市場であると気づきました。
アジアにはクライアントとなりうる企業、自国のメーカーがいませんでした。私たちは180度方向性を変え、日本商品をアジア諸国で販売しようと決めました。私たちは、媒体、宗教、文化、言語など、国ごとに事情が異なるという問題に直面し、それぞれの国で同一のビジネスモデルで展開するのは難しいと痛感しました。唯一共通していたのは、消費者が商品を購入する、というところです。私たちは、テレビ、実店舗、新聞、雑誌などの複数のコミュニケーションチャネルを持っています。日本の優れた商品を、マルチチャネルで売ることが、私たちのねらいです。そのため、各国に合わせた商品選定をしますし、ある国で売れない商品は、他の売れる国で売ります。だから、私たちが海外に持っていく商品は売れますよね。

 

弊社取締役社長執行役員の妹尾

 

Q3.
Tri-Stage embodies Abenomic’s global push. What advice would you give to other Japanese CEOs and chairmen who want to follow in Tri-Stage’s footsteps, and create global companies?

 
トライステージはアベノミクスの推進する企業の世界進出を体現していますが、トライステージのような世界的な進出や、グローバル企業の創設を考えている日本企業のCEOや代表者にどのような言葉を贈りますか。
 
A3.
There has been a huge shift towards China among Japanese companies. In our case, we have not focused on China as much. We focused more on Asian countries because they are young, vigorous, and the future, in our opinion. Behind that, there is also India. Next to India, there is the Middle East. I believe there are many business opportunities in these areas, especially India. Of course, if you put all of the countries of Southeast Asia together, they would fit within India. We cannot avoid going into India at one point, and I think a lot of companies are focusing on India. I myself see the Asian market as very promising. I would tell others, “Do not just look at China. There is more out there besides China.”

 
日本企業の間では、中国市場へとシフトする大きな流れが続いてきました。私たちの場合、それほど中国へ注目したわけではなく、若くて活気にあふれ、将来有望なアジア諸国により目を向けました。アジアだけでなく、インドという市場もあります。インドの次には中東の市場もあります。特にインドについては、まだまだ大きなビジネスチャンスがあると思っています。東南アジアの人口を合わせても、インドの人口に納まってしまいます。私たちはインド市場への進出を避けて通ることは出来ないと考えており、たくさんの企業がインド進出を考えていると思います。私個人では、アジア市場はとても将来有望だと考えています。読者の方に一言求められたなら、「中国だけを見るな。中国の周りにも市場はありますよ。」とお伝えしますね。

 

* * *

 

 

以上、「THE WORLD FOLIO」掲載記事から抜粋してご紹介しました。

 

今回の取材は、弊社の急速な海外展開と、ダイレクトマーケティング領域における独自のビジネスモデルの確立に注目されお声がけいただいたとのことでした。

 

創業10年。日本のみならず海外のメディアにも注目していただけるようになり、感慨もひとしおです。今後とも、よりいっそうの努力を重ね、みなさまのビジネスの拡大・加速をお手伝いできるよう精進してまいります。

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