こんにちは。トライマーケット編集部の奈良岡です。

 

さて当社が後援する一般社団法人 日本特産品促進協会(以下、JASPO)では、このたび12月1日に「特産品マート」をオープンしました。

 

第一弾となる鳥取県の松葉ガニと鳥取和牛は、岐阜や三重など別の地方エリアからも注文が入り、なかなか好調なのだとか……?!

 

今回はそのオープンにちなみ、JASPO 理事 田子俊哉に、特産品マートの背景や、反響について話を聞きました。

 

 

日本中の地域に隠れた「美味しい」を、国内・海外の市場へ届ける

鳥取砂丘

 

Q.「特産品マート」とは?

「特産品マート(http://tokusanhinmart.shop-pro.jp)」は、JASPOが運営する、日本の特産品を集めたWeb上の店舗の第1号店です。日本中の地方にある、さまざまな美味しいもの・優れたものを、国内はもとより、東南アジアを中心とした海外マーケットに対しても積極的に広めていきたいという思いからスタートしました。

 

第一弾としては12月1日より、選りすぐりの本場の松葉ガニと、銘柄和牛の源流となる鳥取和牛を、鳥取県からお届けしています。

 

Q.第一弾として鳥取県の特産品を選んだ理由とは……?

まずひとつは、地域創生担当大臣である石破茂氏の地元であるということですね。JASPOとして、少しでも貢献したいと考えている地域創生の重責を担う大臣のお膝もとからというものです。

 

そしてもうひとつは、今回これと連動して実施するテレビ通販番組のオンエア時期が12月という時期だったこと。年末年始に向けて、「家族団らんのための美味しいものを」という観点から、カニと牛肉が候補にあがり、その両方を特産品として持つ鳥取が選ばれました。

 

 

東京一極集中のベクトルを、ローカル to ローカルの双方向へ

鳥取和牛

 

Q.テレビ通販では、東京だけでなく岐阜や三重など他の地方での放送も行っているとのこと。「地方のものを地方で売る」、その背景にある考えをお聞かせください。

「地方から地方へ」という流れに取り組んでいる背景は、そもそもこれがJASPOのミッションのひとつでもあるからですね。確かに、現状として国内で最も市場が大きいのは東京です。例えば、地方で生産されているけれど地元の方々の口に入らないような食べものも、東京では流通していたりするんです。

 

JASPOでは、日本の地方から商品を発掘し、商品を求めている方のもとに過不足なくそれらをお届けするのが使命なので、国内の市場も海外の市場も視野に入っています。その一環としてローカル to ローカルの取り組みも当然のこととして取り組んでいますし、地域と地域をつなぐという流れは、国の施策とも合致しています。

 

今後、さらにいろいろなエリアでこのような取り組みを行っていくことで、“東京一極集中”といわれるベクトルを、もっと双方向的に変え、日本の地方を活性化するお手伝いができれば……と考えています。

 

Q.実際、放送に対して反応はいかがでしたでしょうか?

鳥取の商品ですが、岐阜や三重など他の地方の方からの注文も多く入っていますね。通常のテレビショッピングよりは高い価格設定だと思いますが、質にはこだわっておりますので、高単価の商品が好調です。また、カニと牛肉を比較すると思いのほか、牛肉がよく売れています。

 

番組の冒頭に県知事が出演されているので、この点でも、すでに通信販売慣れしている視聴者の方々に対してもインパクトがあったのではないでしょうか。「知事まで出ているのだから、間違いないでしょう。そう思って買ったら美味しかった」などの声もいただいたりしています。

 

 

2016年上半期には、数百点規模の総合ECサイトをオープン予定!

蟹の水揚げ

 

Q.「特産品マート」の今後の展望を教えてください。

今後も日本の地方のさまざまな美味しいもの、優れたものを国内へ、世界へとお届けしていくお手伝いをさせていただければと考えています。実際、現在も新たに2つほどの地域の方々とお話を進行させていただいています。

 

“特産品”という名前はついていますが、“特産品”としてブランド化されたものだけではなく、「地域の“普通”がみんなの美味しい」という考え方で、地方のいろいろなな美味しいもの・優れたものを流通していければと考えています。その流通によって、生産者も消費者も、商品を媒介に少しでも豊かになれる、そんなシーンを増やしていきたいですね。

 

そのためにも、より多くのお客さまのご要望にお応えするべく、大型サイトを開発中です。2016年の上半期中には、総合的なECサイトをご案内できるよう、準備を進めています。全国の商品を選りすぐり、数百点規模の商品群になる予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください。

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以上、今回はJASPO 理事 田子に話を聞きました。

 

2016年にはより総合的なECサイトを準備中とのこと、こちらもオープンの際にはTRIMARKETでもお知らせしたいと思います。

 

日本の地方に数々あふれている美味しいもの、優れたものを、国内へ、そして世界へ。今後のJASPOの展開にも、どうぞご期待ください。

 

 

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